夜の筋トレを推奨しない



筋トレを夜に行う人が一番多いでしょう。しかし、逆効果になっていることが多いです。


生活を大きく変えず、トレーニングを習慣として取り入れようとすると、やはり夜になります。「仕事が終わった後は時間があるし、筋トレの後は夕食を食べて寝るだけだ」と考えます。確かに、仕事で溜まったストレスの解消などの効果がありますが、夜のトレーニングは以下の問題があります。


①睡眠に影響してしまう

自律神経系は自動的に身体の中で起こる組織的作用を制御しますが、その中には主に「交感神経系」と「副交感神経系」という、二つの神経系があります。簡単に言うと、交感神経系は全力を発揮させるための仕組み、副交感神経系は体を回復させるための仕組みです。激しい運動、特に無酸素運動をすると交感神経系の方が働きますが、夜に筋トレを行った場合、寝る時間になっても交感神経系がまだ働き、副交感神経系がちゃんと機能しません。


②継続性が低い

夜のトレーニングは一番生活に影響されやすいです。仕事の残業など、急な予定変更が発生すると、殆どの場合はトレーニングをリスケすることになります。尚、一日は予定通り進んだとしても、仕事などからの疲労やストレスからモチベーションが下がり、トレーニングをサボってしまう可能性が高くなります。


③力の出力が低い

体にはサーカディアンリズムという現象がありますが、簡単に言うと、体の一日の周期となっています。サーカディアンリズムにより、一日の周期で睡眠/覚醒のサイクルを繰り返します。それに伴い、夜になると体が寝る準備を始めようとしますが、体の中の変化により力の出力が落ちます。


上記の三つの理由で夜のトレーニングを推奨しません。但し、継続するトレーニングが一番効果的です。自分の生活の中で夜が一番継続するのであれば、他の時間より夜に行った方が良いでしょう。


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